2017/08/21

今週の値幅を考えよう8/21-25

今週の値幅

こんばんは。大野です。
今週も値幅を考えてみましょう。

ドル円、ユーロドル、ポンドドル、ドルスイス、NYダウ、日経平均、金

青色の細かなラインが今週の目標値となっております。
正確な値位置は数が多いので、書きませんが
右側のパラメーターと合わせて考えてみて下さい。

ユーロドル週足
ユーロドル週足

ポンドドル週足
ポンドドル週足

金週足
金週足

日経平均週足
日経平均週足

NYダウ週足
NYダウ週足

ドルスイス週足
ドルスイス週足

ドル円週足
ドル円週足

ドル円週足2
ドル円週足2
他の色のラインもあると思います。
そちらの方がより重要で、ラインが重なっているところは
値位置としても重要。

というわけで、今週の目標値でした。
所感ですが、今週に限っては大した値動きにはならないのではないか?
と考えています。

雇用統計でもFOMCでも、月末でもなく
経済指標のイベントもそれほど大したものがありません。
ですが、目標値それぞれの達成はあり得ますので
一つ一つの値動きを大事にしていきましょう。
それではまた。



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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2017/08/18

今までの値動きのおさらい(為替・株価指数)

お盆は如何でしたか?

お盆中にしては、かなり動いた方ではなかったでしょうか。
恒例のお盆前の下落から、持ち合い。とはいえ、非常に大きな値幅の持ち合いだったように思います。

では、今日は「為替と株価指数」という事で
ドル円、日経平均、NYダウをおさらいしておきましょう!

ドル円

ドル円日足
ドル円日足
 この最後の、下落から立ち上がり、さらに下落しているのがお盆中の動きです。
持ち合いですが、値幅が大きいですね。
ドル円4時間足
ドル円4時間足
これはひと月レベルの値動きを追う手法です。
下落から、立ち上がり、また下落するのがこの手法を知っているならば
簡単に分かります。

というわけで、ドル円のお盆中の値動きは持ち合い。
続きは来週に週の目標値を配信します。

日経平均

日経平均4時間足
日経平均4時間足
 やはり持ち合いでした。
日経平均週足
日経平均週足
週足を見ると分かるように、先週下落して安値で終値を付けていますから
当然、例え上げたとしてもその値位置のエリアまで戻す
つまり、「今週は下落である」事が良くお分かり頂けたでしょう。

NYダウ

NYダウ日足
NYダウ日足
 NYダウの値動きは持ち合いというよりは、下落。
戻り売りポイントを作って値を下げています。(18日17時時点)
月の目標値ともぴったり。8月は上げから下げに転じています。
NYダウ週足
NYダウ週足
週足を見ると分かるように、先週重要なラインを下ブレイクしていますから
今週はさらに値を下げています。
このNYダウや米国株価指数の値動きはとても重要です。

21974。ここより上か下か?それがNYダウのポイントでしたが、
この下ブレイクはかなりよろしくない現在の値動きで、これが
日経平均やドル円の下落に影響しています。ちなみにその下のラインは21575です。

日経平均だと、20045でしたが、19655という値位置がさらに重要です。
ですので、そこを割れた瞬間に暴落しました。下のラインは19304、19180です。

ドル円では109.305、108.402、108.160
を意識すべきエリアに現在、位置しています。
週ごとの値位置はまた別でありますので、また来週。

それではまた。

来週も相場分析をお楽しみに!


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2017/08/06

あと5か月。年末までの値動きと、週間展望。

今年もあと5か月。

8月までの流れを見ると、現在ドル円が月足レベルで持ち合いですが
その理由は株価指数が上げでリスクオンであるのに関わらず、
ドルインデックス(米ドル価値)が下げ続けているからです。

こうなると、上げたり下げたり、結局動けない状態が続くというわけです。

というわけで、この記事の主旨は
「株価指数と米ドル価値の変化から為替を見ておこう!」です。
ドル円の持ち合い相場や、ユーロドルの上昇めどやタイミングについて
考えてみましょう。

※後で読んでみたら、分かりにくかったようなので
内容の一部を省略しておきました。これで分かり易くなったはずです。

NYダウ月足
NYダウ月足
NYダウもS&P500もナスダックも、かなりの高値圏に位置しており、
年間の目標値も最後の最後です。
ダウなら22000を突破し、22300~22700辺りまでも来れば
これ以上、何も目標値が見えない状態となります。
ドルインデックスは年始から下げ続け、12551→11933(現在)へ。
今は戻りを入れており、11951と12119がポイント。
下落目標のMAXはと言えば、11807、そして最大で11301。

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
(今は2011年からの上昇に対する23.6%戻しを達成したところ。
11853。3割戻しが11369であり、今年の最大下落目標の11301と合う。)

つまりドルも株価指数も、最大目標値に近い値位置まで
既に来ています。
到達し、反転するとしたら
その時、お互いの方向性は逆なのか?それとも、今から方向性が合ってくるのか?

そんな事を今考えています。

A.株価指数が調整に入り、後に年末までに目標値へ到達する
B.株価指数が先に上へ、後に下落へ転じる
C.ドルインデックスが戻り、年末へ向けて下落目標へ向かう
D.ドルインデックスが下落目標へ到達し、反転上昇する

a.株価指数とドルインデックスが非相関関係を続ける
b.株価指数とドルインデックスが連動し始める

これらが大局として、株価指数にしても、為替にしても影響を及ぼすので、
考えておくべきでしょう。
残り5か月、年末までに、どの流れを株価指数と米ドルが選択するのか。

年末までの値動きにおいて、調整局面と年の終値を想定した上での後半戦
を考えておいた方が良いでしょう。

この話は、分かりにくいので(笑)
『年間展望2017~後半戦~』または、
『株価指数と米ドルの関係』などとして動画にしようと思います。

それはそうと、8月4日の雇用統計は如何でしたか?

雇用統計の上げと下げ

ドル円4時間足
ドル円4時間足
ユーロドル4時間足
ユーロドル4時間足
日経平均4時間足
日経平均4時間足

ドル円は上昇、ユーロドルは下落。日経平均は上昇。
私はドル円と日経平均を買いました。

ユーロドルの下落は、『月間展望8月号』でお話した通り
戻す必要がある値位置付近まで下落しています。

日経平均が不気味』という記事で書いた通り、日経平均は上昇。
ただ、週終値としては少し予定より足りなかったので、まだまだ
警戒すべき値位置圏内です。

ドル円は上昇するしかない状態でしたので、上昇。
雇用統計でドル円の方向性はその多くの場合で当てる事が可能ですが、
その方法は動画『リアルトレード第7弾~雇用統計とドル円~』としてお届けしようと思います。

もう一つ。もうすぐお盆ですので
お休みの間に楽しんで頂けるように、動画を予定しています。
『勝ち方実践裏LESSON37;年の流れ』
これで、年間の目標値をトレードに活かす方法をお伝えします。

お盆までに3つの動画が間に合えば良いのですが(笑)、遅れた場合は
8月中と考えて頂ければ幸いです。

  1. 『年間展望2017~後半戦~』または、『株価指数と米ドルの関係』
  2. 『リアルトレード第7弾~雇用統計とドル円~』
  3. 『勝ち方実践裏LESSON37;年の流れ』
どれも勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバー様へお届けします。
※既にメンバーの方は最新アップロードお知らせサービス(無料)でアップロードをお知らせします。
※この内3がアップロードされますと、新規の販売価格は5400円(税込)分価格が加算されます。

今週の流れと来週の流れ

ユーロドル週足
ユーロドル週足
日経平均週足
日経平均週足
ドル円週足
ドル円週足








ユーロドル日足
ユーロドル日足

日経平均日足
日経平均日足

ドル円日足
ドル円日足
取り急ぎ、この3市場のみ載せておきます。
赤色の点線が先週の目標値、黒色の実線が来週の目標値です。

長くなりましたので、その他(ドルスイス、ユーロ円、金、NYダウ、S&P500、ナスダック、ドル円、日経平均、ユーロドル)の4時間足、日足、週足チャート計27枚は
勝ち方実戦編フリーパスプランのフィボナッチチャンスシート8月5日のところに全て載せてあります。


これにて、相場分析はお盆休みに入らせて頂きますので
相場分析記事の続きは8月後半になります。
お盆中は十分お気を付けてトレードして下さい。前後は良いけれども、
お盆の間は意味のない持ち合いになるケースが毎年多いように思います。

いつもご購読ありがとうございます。

それではまた。

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