2017/06/24

月末だからね‥。週間展望6月最終週(FX・株価指数)

6月最終週6/26-30

もう6月も終わりですね。
最後の週について考えてみましょう!

ドル円

ドル円4時間足
ドル円4時間足
ドル円の先週(19日~23日)の値動きはこの通りです。
そして、26日~30日の週の目標値はこうなっています。
この値幅の中で、どう動くか?をまず考え、
上か下か?今はどの目標値を付けに行こうとしている時か
またはブレイクに失敗して戻しているのかを考えれば
一番簡単です。

ユーロドル

ユーロドル4時間足
ユーロドル4時間足
ユーロドルも先週、この週のスイングトレード手法が活きていました。
丸を付けたところが、転換点として大きく作用している事がお分かり頂けるでしょう。
さて、今週は黒で描いたライン。
どのような値動きを描くのか?乗り遅れないように、
付いていきましょう。

ドルスイス

ドルスイス4時間足
ドルスイス4時間足
ドルスイスはこんな具合にそれぞれの目標値へ到達。
最後は下割れて、安値圏で始まります。
今週の目標はこの通りです。

で、月末ですので
本当はこの週の流れを考えるのもいいのですが
月ベースでどの目標を達成するのか、を見る必要があります。

今回は週の目標値のみを表示しておきます。
手法をご存知の方は月の目標値を算出して、よく見て下さいね。

日経平均

日経平均4時間足
日経平均4時間足
日経平均は先週、序盤上げで、後は持ち合いでした。
月末という事もあり、最後に動くとすれば
目標はこうです。

これも、週ではなく月、年ベースの目標値を知っていると
なぜこうなっているのか?
その謎が解けるかも知れませんよ(笑)。

NYダウ

NYダウ4時間足
NYダウ4時間足
ダウは上端がこれ以上見えませんが、目標値はこうです。
先週、飛んで始まったので、それを埋めて終わりました(笑)。
今週は何やら大きな目標が出ていますが・・・。

そして、週と月や年というのはこういう風に見ます。
例えば、ダウの年の目標値はこうなっています。
NYダウ週足
NYダウ週足
先ほどの4時間足で1週間の流れを見るのと、週足で年の動きを見るのとでは
全然違いますよね。

そう、このラインにつかまっているところです。
先週は到達しました。しかし、突破は出来ていません。
そして、これが日経平均にも影響を与えています。

それではまた来週にでもお届けします。

なお7月も、月初には「月間展望7月号」(動画)をお届けします
月間展望
月間展望

ご覧になるには、勝ち方実戦編フリーパスプランへご参加下さい。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2017/06/17

久々の週間展望【6月19日から23日の週】

週間展望6月19日号

一か月ぶりに、相場分析を書きます。
ブログでは5月19日から書いていません。
動画の相場分析、月間展望6月号は6月1日に配信しました。

大体、動画でお話した通りになりましたが
振り返りながら次週6月19日~23日までを考えていきたいと思います。

ドル円、日経平均、NYダウ、ユーロドル、SP500,ナスダック100
という順でお届けします。

ドル円

ドル円日足①
ドル円日足①
 これが今までの振り返りです。ドル円で月初にお話したのは
窓埋め。これを達成し、目標としていたラインから反発。
同じ手法のラインである、上のラインへ到達。これが現状です。
※青いラインです
ドル円日足②
ドル円日足②
次週は、これが目標値です。黒の線の方ですね。
赤のラインは先週の「週目標」です。はみ出す事はありますがとりあえず、
このエリアで、どの目標値を付けに行くところかを考えれば簡単です。

日経平均

日経平均日足①
日経平均日足①
日経平均ではこれが来週の目標値です。

日経平均日足②
日経平均日足②
少し振り返りますと、今月は丸を付けたところが「上ブレイク」になりますので、
上昇しました。そして、目標値の一つである20044を付けました。
先週は緑のライン19827より上に終値を残そうとしていました。
日経平均月足
日経平均月足
月足が5月で上ブレイクなので、6月がさらに上昇した。
そういう事です。

NYダウ

NYダウ月足
NYダウ月足
NYダウでは完全に4月5月と上ブレイクし、その上の目標値を目指しています。
それがこれまでの動きです。21440,21575がそれにあたります。
NYダウ日足
NYダウ日足
目標値も近くなると、戻したり、ごちゃごちゃしがちです。
欲張ると、あまりいい事はなかったりします(笑)。これが来週の目標値です。

ユーロドル

ユーロドル週足
ユーロドル週足
ユーロドルは窓は開けたまま。少し注意が必要です。
現状は、持ち合い。
四角で囲んでおきました。
先週、面白かったのは、週の目標値へ上昇して下落しましたね。
ユーロドル日足
ユーロドル日足
これが来週の目標値です。

SP500

SP500月足
SP500月足
SP500は月で、目標値へ到達。こうなると、状況としては
戻しが怖い、というシーンです。

ナスダック100

ナスダック100週足
ナスダック100週足
ナスダック100は目標到達前に、下落し、現状はやはり
少し怖いところに終値があります。
株価指数が、ここへきて少し調整するのかもしれませんね。

とにかく、週ごとの目標値のどちらへ、どこを到達するところなのか?
これを考えれば、少し分かり易くなりますよ。

それではまた。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2017/05/19

昨日跳ねたところ

またアメリカや。

昨日はさらなる下落→反発したわけですが、
その理由を今度はご説明したいと思います。

駆け引きの面を除いて、理由は二つあります。
日経平均1時間足5/18-19
日経平均1時間足5/18-19

まず、その前に。

一昨日の下落からさらに下落した理由
18時の終値が上に越えられなかったから。
慌てて皆が売る事になりました。


反発した理由一つ目はこれ。

日経平均自体の目標達成での反発です。

この値位置は何かというと、月と年の目標値です。

また、そもそも5月前半に跳ねた理由もこの年の目標値を
前月にブレイクして終わったからなので、当然機能しています。
日経平均週足5/19時点
日経平均週足5/19時点

二つ目はこちら。

アメリカの株価指数が
目標達成で反発しました。
その値動きにつられて日経も反発。

またこの時、窓埋めをダウとSP500が終えていますが、
窓はターゲットではないので間違えやすいところですね。
本当は週のターゲットがさらに下にありました。
NYダウ日足
NYダウ日足
NYダウ4時間足
NYダウ4時間足
木曜の株価指数の反発。その主な原因はこの達成にあります。
SP500 4時間足
SP500 4時間足
SP500も同じタイミングで達成しています。
ナスダック100 4時間足
ナスダック100 4時間足
ナスダックに至っては、年、月、週目標の同時達成です。
最終的な底値は月の1.618。

ここまできっちりとラインを付ければ、反発するに決まっていますから
日経平均も木曜日にさらなる下落から反発したというわけです。

これらが見えていないと、
前日に窓埋めしたからと買いを入れている場合
負けます。

窓埋めをして、ターゲットを達成したから
跳ねたわけです。

他の市場でも同じで、
窓埋めと目標達成の両方を見なければ
反発を買うのは難しいのです。

つまり、窓埋めをして
その翌日にターゲットを達成して、ようやく跳ねるので
目標値の存在を認識した上できっちりと状況を見ましょう!



これら、日・週・月・年の目標値全ても
勝ち方実戦編フリーパスプランでしっかりと教えましたから
メンバー様はトレードに活かして下さいね。

まだ参加されていない方は、今すぐご参加下さい。
値動きを見る上で、最も重要なものの一つ。目標値。
それがデイトレードレベルから月、年レベルまで見えるようになります。

それではまた。

P.S.木曜の18時の値動きは面白い展開でした。
越えられない事が決定すると、数分後に一気に下落。
一旦はもう一度戻り売りポイントを作りに行くか迷ったようですが
終値が付くまではタイミングは決まらない。それもまた相場ですね。
付けるべき値位置はあるが、タイミングはあくまでも終値。
問題はその決定を見極められるかどうか
そのヒントは、いつも値位置をブレイクしたかどうかにあります。

提供 by3STARTER.JP


基礎から学ぶならサイト「投資の基礎はタダで学べ」で。

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。