2016/12/08

この手法はやばい。週の目標値の使い方。ドル円ポンドドルユーロポンド

今週の値動きを見ていきましょう!

こんばんは。スリースタータードットジェーピーの大野です。

今日は、スイングトレードとして少し大きな値動きをやっていきましょう。
ドル円、ポンドドル、ユーロポンドについてお話します。

今回お話する事は、少し恐ろしい精度を誇る
スリースタータードットジェーピーの手法なので、びっくりされるかも知れませんが
お楽しみ下さい。

まずはユーロポンドの週の流れ

ユーロポンド1時間足
ユーロポンド1時間足
今日は12月8日木曜日。
今週が始まってからの値動きはこうでした。

まず目標値に下落してから、下落幅も計算に入れて
次の上昇幅が出来ています。
よってこの値動きとなりました。

しかし今週こうなる事は結構分かり易かったと思います。
なぜなら・・・、次のチャートをご覧下さい。

ユーロポンド4時間足
ユーロポンド4時間足
ポンドドルの3割り戻しだからです。
そして、上値から目標値でもありました。
当然跳ねる事になりますから(笑)。

で、一番良いのは、この上の目標値まで行ってくれる事ですがどうでしょう。
まだ分かりませんが、普通はそこを目指すはずです。
これによって、ポンドドルの値動きも影響されます。

ポンドドルの週の流れ

ポンドドル1時間足
ポンドドル1時間足
 ユーロポンドの上げを受けて、ポンドドルは下落しています。
チャネルから外れて、下の週目標値を付け、上の目標値を付け、下落。
週の下落目標値1を付けた後、ブレイク。週の下落目標値2へ。跳ねて、1へ。

ポンドドル4時間足
ポンドドル4時間足
なのですが、4時間足にした方が分かり易いという事に気が付きました。(笑)
とっても分かり易いですね。

ところで、太い線は週の目標値。細い線はその日の目標値です。

まだ今週は終わっていませんので、この残りのラインがきっと役に立ちますよね。
ご参考にして下さい。

ドル円の週の流れ

ドル円4時間足
ドル円4時間足
ドル円を見ると、この手法が怖すぎる事に気が付きます。
この手法は、勝ち方実戦編フリーパスプランのLESSON33「実戦」。
そのおまけで付けたとっておきの手法です。

最近、デイトレード手法を教えていますが
これは週の流れを追う手法。
ここまでヒットすれば、分かって頂けると思います。

こういう持ち合いでは下限で買って、上辺で売るだけです。

ちなみに、これだけでやって頂いても構いませんが
本当はもっと通常のフィボナッチが影響してます。

12月5日に跳ねましたが、この値位置は何でしょう。

112.867です。

これは、日足の目標値1.618である112.875で跳ねたという事です。
図解しましょう。

ドル円日足
ドル円日足
ここと丸を付けました。

先週から皆、狙っていましたよね。


で、これからですが
持ち合いブレイクした場合の下値目標値が二つあります。

本題(この手法を既に使っている方へ)は、これ(週の目標値)は
その他のフィボナッチの影響力を加味した上で考えるべきだという事です。

前回5日は、1.618とデイトレード手法の目標値の二つが重要でした。
次を考えればこうなります。

つまり、月足レベルの0.500が一番下の111.617にあります。
だから、ギリギリ理屈的にあり得るので、今週の下値最大目標値して
探られていると思うのですね。

112.656の下落目標は何かと言えば、ギャンファンです。
そして、前回跳ねたところの下に損切りを置いている人を
消すためでもあります。

以上の理由から、これらの値位置が売り目標だったり買い場だったりします。
だといいな、という程度に思っておいて下さい(笑)。

そして、上値は月足レベルの0.764が抑えています。
ここのブレイクをすれば、115円台へ行けます。

勝手な考えでは厄介な下落の後で、120円という事があるのでしょうか?(笑)
もしかしてですが。
まあ、そこまで考えても仕方ないですね。

0.764の月足の抑えも割と重要なラインですから。
ただ、せめて115円台後半を一度は付けてくれた方が
セオリー的に完璧にはなります。

とにかくそういうわけで、
週の流れというものがあります

これを知っておけば、4時間足を推奨しますが、
あまりにも簡単に値動きを把握出来るでしょう。
スイングトレード用の素敵な手法のご紹介でした。

この手法は、勝ち方実戦編フリーパスプランのLESSON33で教えています。
単品レンタルは高額にしてありますので、(これだけ観ても分かりません)
セット、つまりフリーパスプランをご利用下さい。

DLmarketで購入
DLmarketで購入

この教材の詳細はこちら

まだ何個かは残っているはずです。
来年は、スイングトレード以上の値動きを
動画で追加したいなと考えています。お楽しみに。


P.S.ユーロポンドは下落からの戻り、そしてこのタイミング次第によって
そしてドル自体の値動きによってポンドドルは上下するでしょう。
というわけで、日足を載せておきます。
ポンドドル日足
ポンドドル日足
ポンドドルはこうなっています。前回の高値を更新していますから
次の目標は1.2883ですね。
ですが、高値を更新して戻るのは全然アリです。

これは理屈としてです。
高値を更新しても、前の安値を切り下げなければ特に問題はありません。

目標値と週の値幅はこのように出ています。
後は細かく、4時間足なり1時間足で見ていけばいい話です。
ユーロポンドを参考に、ドルを参考に。

それではまた。

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2016/11/19

各市場で目標達成!(今週のまとめ)

今週のまとめ

今週は、最高の値動きでしたね!
トランプ大統領効果というところでしょうか。

週末のおまとめという事で、良いチャートがあるので
お送りしておこうと思います。

日経平均

日経平均週足
日経平均週足
日経平均は、ずっと目標だった5割戻しを達成です。

ドル円

ドル円週足
ドル円週足
ドル円は3割戻し達成です。

ユーロドル

ユーロドル週足
ユーロドル週足
ユーロドルはチャネルに沿って下落。安値の支持線まで到達。

ドルインデックス

ドルインデックス週足
ドルインデックス週足
ドルインデックスはチャネルに沿って上昇。目標値へ到達。
月足の0.764付近。

ドルスイス

ドルスイス週足
ドルスイス週足
ドルスイスは持ち合いを突破。目標値へ到達。

NYダウ

NYダウ週足
NYダウ週足
選挙当日、下落から支持線、0.764を支えにして上昇。高値越え。
今週は持ち合い。

ユーロポンド

ユーロポンド日足
ユーロポンド日足

ユーロポンド月足
ユーロポンド月足

最後に、ユーロポンドで面白い展開をお見せしてお終いにしたいと思います。
この市場は週足よりも、月足や日足がよく分かりますね!
まさに完璧な、セオリー通りの動きです。

説明すると、ネタバレになってしまうので(笑)、しませんが、
会員様なら見たら分かる簡単な値動きです。

まとめ

ユーロドルとドルインデックスは反対の値動きとしてチャネルに沿って動きました。
前からお話していた値動きとなりました。予定通りでしたね。

日経平均も悲願の5割戻し達成!この達成は日経平均にとって、必須でした。
ドル円も3割戻し達成です。それだけではなく下から目標値への動きでもあります。
今までの記事もご参考にして下さい。

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相場分析でお話しているような
大きな流れは4と(特に)5で取れる事が多いです。(小難しい話は抜きで(笑))。
今回のユーロポンドもそうですね。

フィボナッチとギャンのツールの使い方を沢山学べるのが、相場大事典。
ユーロドルもドルインデックスも、フィボナッチチャネルの動きでした。

そもそも流れに乗り遅れた?(笑)大丈夫です。
デイトレード手法を知っていれば、
どこからでも入れますし、日々コツコツとトレードするのもありですよ。

デイトレード手法1では、エントリーと時間による利食いを。
デイトレード手法2では、エグジットと他市場の動き(FX用)を学べます。
この手法から値動きが外れる日はほとんど無いですね。


それではまた。

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2016/11/12

少し大きな話をさせて下さい。(時間軸の(笑))

そろそろこの時間軸の話が必要。

大野です。今日は、少し大きな目でチャートを見てみましょう。
ドル円、円ドル、ドルインデックスについて分析していきます。

まずはドル円から。

ドル円6か月足
ドル円6か月足
というわけで、半年足です(笑)。

今はこの状態です。
1月以上前はこうでした。
ドル円6か月足
ドル円6か月足
その時投稿したチャートがこれで、記事はこちら。「ドル円0.382ブレイク
「では6か月単位で見た時にはどうか?
それはまだ割れていない(終値が確定していない)わけですから
戻れる可能性があるという事になります。」
それが実現したのが現在の上のチャートです。

終値がまだ付いていない以上、終値が留まっている以上、戻れるという事です。
ですので、実体がどこに残るのかというのはとても重要ですね。

そして安値は切り上げていますから、三角持ち合いという線も考えられます。
これからは今年の終値(12月)そして、来年の年始以降の動きも
色々と想定しておく必要があるでしょう。

例えば、実体を0.382以上に残しておいて、年始に下髭を付けた場合、
いよいよ三角持ち合いが濃厚になってきますね。

暴落しようと思えば、最終的に終値を103より下で終わらせておいて
上髭を作り下落という事も可能でしょう。

しかしながら、今段階では105.5の抵抗を抜け、107円台の高値間近です。
高値を越えていくのなら、後者は難しいような気もします。さて
その分析には月足以下の値動きを追っていくべきでしょう。


円ドルについて。

少し面白い、円ドルを見てみましょう。
円ドル6か月足
円ドル6か月足
円ドル(笑)。ドル円の逆です。
これによると、23.6%を抵抗にして下落中です。だから、ドル円は今上昇しています。
その前、ローソク足2本上げている間はドル円は下落していたのではないでしょうか。

これこそ、完璧に逆に動くチャートなので当たり前ですが(笑)。

このチャートについても、分析が可能です。
こちらで分析に成功した場合、すなわちドル円の動きも分かる事になります。

分かれ目は、23.6%。
これ以下をキープして下落して行くのか、上にブレイク出来るのか。

最後の6か月足の下落は、
押し目(まだ付いていない)を付けた後上昇に転じるのかどうか。
このままここを頂点として下落して行くのなら、ドル円は安泰ですが。

そして、23.6%~38.2%は持ち合いやすいエリアです。
今の日経平均がそうであるように。
この円ドルも前に持ち合っていた値位置に丁度当てはまります。

つまり、持ち合い継続なのか。
何か小動きになりそうな嫌な予感がしますね(笑)。
※しかし6か月足の小動きは、もともとの時間軸が大きいので大丈夫です。

ギャンファンで支えられたところが支持線になっていますが、
ここのブレイク、そして前の安値割れは大きな下落。
23.6%ブレイクは基本的に描いたラインのようになる可能性が高い。

どちらも無理なら、持ち合いですね。
ですが、
今が押し目を付けたのかどうか。反発したのか、下ブレイクしたのか。

この市場においてもそういったポイントを見ていないと、ドル円の値動きも
間違えるかもしれませんので、この円ドルもぜひ注目してみて下さいね。



ドルインデックスが上抜け・・ですが・・

ドルインデックス月足
ドルインデックス月足
ここまでは予定通りです。

持ち合いエリアをゆっくりと上抜ける。ゆっくり上がって急に下げて、またゆっくり。
ドルインデックスについての動画は、常にそうお話してきましたので
ここまでは問題ないはずです。

ですが、ここから先が問題なのです。

ドルインデックス月足①
ドルインデックス月足①

ドルインデックス月足②
ドルインデックス月足②

※この辺りからチャートが小さいので、クリックして見て下さい。
一番上のチャート(ドルインデックス月足)では、左の方が表示出来ないので
こちらの2つのチャート(①②)で見てみましょう。2001年から表示出来ています。

つまり現在の値位置というのは、13382という高値からすれば、
76.4%戻しを目指している動きです。

12424を目指しての上昇だった、
だからまだ下落出来ずにいるわけですが、では今度は
直近の値動きから算出した目標値を考えてみてはいかがでしょう。

今の高値は12131。

12398,12424,12489,12721,12847。これが、ターゲットです。
高値を切り下げるか、これらのターゲットで反落すれば
天井になる可能性があります。

その上の目標はもう(変化がない限り)高値越え(13393)ですから、
これらの値位置が強力に作用するような気がしています。

ドル買いは続いてきました。
凄いですよ?(笑)最後に年足をお見せしましょう。
ドルインデックス年足
ドルインデックス年足
笑うしかないですね。

これがいつ(何年に)、陰線になるか?という話です。



それではまた。

P.S.
12月の動きまで見れば、おそらく来年の値動きが分析出来ますので
【年間展望】(動画)も作成して、または1月に作成して、
会員様にはお送りします。お楽しみに。

寒くなってきましたので、お身体ご自愛下さい。
年末まで乗り切っていきましょう!


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