2014/09/25

ドル円・NYダウ上昇まっしぐら。相場分析

かなり良いところまで来ています。

前回の分析からしばらく経ちまして、9月後半です。

ドル円

ドル円前回はこのチャート。
106台を抜けると、109円代半ばまっしぐらという話でした。
ドル円日足9月9日
ドル円日足9月9日

今は109.2-3あたりです。
次はというと、110円台乗せられるかどうかの展開ですが、
このあたりは一つの短期節目と言って良いでしょう。
チャートを見てみましょう。
ドル円日足9月25日
ドル円日足9月25日
現在9月25日のドル円相場はこうなっています。
実は長期本ターゲットが112円台にありますが、それは今回考えずに
109円台半ば(109.4-7)で止まらなければ110円の節目、
その前に109.6 109.77 109.91(現在最高値109.453)があります。

ギャンファンを割れてきた場合は売りも考えなければいけません。
下は108.5 107.5 106.3 105.6 104.3が今段階では意識される事になります。
このまま切り下げた場合ですが。

長期の月足で今は112.7と105.6の間にいるという事は考えておくべきでしょう。
また、この値位置109円台はラインが多いので、
少々面倒な小動きが連発する事になりそうです。(笑)

ユーロドル

対してユーロドルですが、下落まっしぐらです。
前回、1.27目標まで下落を続けるとお話ししましたが、現在1.277まで来ています。
前回は1.294の値位置でした。チャートはこちら。
ユーロドル日足9月9日
ユーロドル日足9月9日
そして現在のユーロドルはこちら。
ユーロドル日足9月25日
ユーロドル日足9月25日
1.274 1.27 ここを抜ければ1.25ラインですが、一旦ここは調整になると考えていいでしょう。

1.25は値幅の間隔的に、ドル円の112円台と近いものがある気がしています。
今考えるべきなのは
その手前のユーロドル1.27までとドル円110円あたりまでなのではないでしょうか。

さて、このドル円暴騰・ユーロドル暴落の原因となっている
ドル価値の変化、そしてNYダウについて書いて終わりにしたいと思います。

NYダウ

NYダウは堅調で、このようなチャネルを形成しています。
NYダウ週足9月25日
NYダウ週足9月25日(CFD;US30)
17200-17400は要注意。
越えれば17700-17800辺りまでですが、既に要警戒ゾーンの上値域へ突入しました。
ようやくここまで来たというところです。

長期の本ターゲットが18519に見えますが、その前のこの二つの値位置間で
嵐が巻き起こる予感大(笑)です。

ドルインデックス

ドルインデックスが堅調→ドル円堅調、ユーロドル不調。
簡単に言えばそういう事になります。そのドルインデックス、極めて堅調です。
ドルインデックス週足9月25日
ドルインデックス週足9月25日
10865ラインを突破し、11000ラインへ。ここが前回高値です。
ここらが一つポイントになるでしょう。
更新すると、11184がターゲットとなり、その前の高値下になっています。
ターゲットの最大としては11400ですが、
週足でこの伸びですから(笑)その前に力尽きるでしょう。

値位置から値位置へ

これらの分析を見て頂くと分かりますが、
値動きには決まった重要な値位置があり、値位置から値位置へ動きます。
まずはこの値位置を、ご自分でも完璧に算出出来るようになる事が重要です。

値位置が分かると、越えたら次のターゲットへ、という単純な考えだったとしても
値動きに飲み込まれずに、きっちりと取り切る事が可能になります。

これにプラスして、
チャート形状、タイミングや市況と、今回ご説明したような市場間の関連(相対性)、
が重要になってきますが
まずは値位置を割り出せる必要があります。

個人投資家が簡単に利益を上げるには
値位置、「どこまで行くのか」「どこから始まるのか」を利用する事がお勧めです。
これらはフィボナッチを覚えると分かるようになります。

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2014/09/09

値動きに夢中になり過ぎた9月。

値動きに夢中になり過ぎると・・・。

相場分析をしているのは確かですが、それどころではなくなってしまう瞬間があります。

雇用統計が盛り上がり過ぎ。

うっかり夢中になり過ぎて配信を忘れていましたが、
ドル円高値更新でユーロも暴落が凄まじく、面白い展開ですね。

しかし!ボチボチ始めます。

ドル円・ユーロドル・オージードル・ポンドドル・ユーロポンド・ドルスイス・ユーロ円・ポンド円・オージー円・スイス円・NYダウ・ドルインデックス・金・原油は分析しました。

月足週足で分析しましたので、暫くはその通りに動くでしょう。

この分析結果詳細は勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーページでご覧になれます。
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ここでは短期分析で。

この記事では短期分析、といっても日足ですが、で少し書きたいと思います。
ドル円・ユーロドル辺りをやってみます。

ドル円

ドル円日足0909
ドル円日足0909
ドル円は高値105.436を更新し、105.579の月足0.618抜けを確認しました。
上のターゲットでポイントになるところは106.207と106.344です。
今はギャンファンに当たって止まっています。
雇用統計前もそうでしたが、ギャンファン止まりです。

雇用統計後に売りだと思っていた方が多かったみたいですが、
相場構成を考えると、ここは一旦買いで戻り売りポイントを探すのが正解でしょう。
つまり、下落からの立ち上がりの動きでしたから。

0.618を付けたという事で、106円台辺りでの調整があったとして、
その後ですが、更なる上値目標は110手前の109.609にあります。
しかしそこは今この段階ではまだ考えるのは早いでしょう。
短期分析という事ですし、調整を取りに行きたいですね。

高値を更新しましたので、一旦仕事を終えたという感じ(笑)が
出てもおかしくはないはずです。

ポイントとして意識しているところは106.207と106.344辺り、そして106.571。
フィボナッチエクステンションなら106.711,107.266,108.333です。

タイミングを掴みたいところです。
次の二つを見ておきましょう。

ドルインデックスとユーロドルです。

ドルインデックス

ドルインデックス日足0909
ドルインデックス日足0909
10818と10854がターゲットでした。
今段階ではもう少しのようです。
ここでもまた、ギャンファンとフィボナッチを使って分析しています。
ラインは正確に、正しく機能する引き方で引けてはじめて意味がありますが
越えたら買う、越えなければ売る。それだけです。
この場合、ラインを越えたところから買われているのがよく分かると思います。

そして、ドルインデックスという指数。
この動きにドル円はつられます。
これが上昇するからドル円もまた上昇するのがみえみえというわけです。

ユーロドル

ユーロドル日足0909
ユーロドル日足0909
ユーロドルは1.35を割れた時点で、更なる下落が決定しましたが
1.3を付けた時点で(正確には1.30168)その下の本ターゲット、
1.27を目指す事が決定しました。
よって、そこから更に売られています。

このような急な下落を取るにはフィボナッチファンが適切です。
そのラインで今は止まっています。

実はこのチャート、書いていませんがある支持線が引けます。
お分かりの方は引いて頂きたいですが、その為一旦戻っても良いという場面でもあります。
後は駆け引きとタイミングですね。

ブレイクするタイミング、買われるタイミング。
全ては駆け引きです。
個人投資家が買いだと思うのであれば、その時は売りというのがいつものパターンですよね。
(笑)

まとめ

この3つを総合して考えるだけでも、タイミングは掴みやすくなるはずです。
何かのご参考にして頂ければ幸いです。

これら3つのターゲットにはもう少しで到達するという事と、
ドルインデックスとユーロドルは逆に動くという事を(いつものように)付け加えて
終わりにしたいと思います。

また、簡単に分かり易い部分だけを説明しましたが、
詳しくは
ドル円・ユーロドル・オージードル・ポンドドル・ユーロポンド・ドルスイス・ユーロ円・ポンド円・オージー円・スイス円・NYダウ・ドルインデックス・金・原油の月足と週足を分析しました。

本当はこれらの市場も理解した上で取引を考えるべきだと私は思います。
ダウも金も原油の動きもポンドもオージーもスイスも把握出来ていない、
週足月足の流れも全然分からない(笑)では何ともなりません。
この分析結果は勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーページでご覧になれます。
ご参加されたメンバーには毎回配信しています。

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9月9日9時~10月10日10時まで。
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必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2014/08/20

今日のドル円相場がヤバイと思われている方へ。

ドル円相場解説

お盆も明けまして、いよいよ動き出したドル円相場に苦戦されている方が
ちらほらいらっしゃるようなので、解説をしてみる事にしました。
ご興味のある方はお付き合い下さい。

ターゲット

ドル円日足0820
ドル円日足0820
現在は、目標が結構多く集中している値位置に来てます。103.276-456付近です。
前回ドル円は持合い上値抵抗線を越えて、103.079つまり0.500手前で下落しました。
そして、お盆中にドルインデックスが同様のライン0.500を越えましたので、ドル円も
達成していないのはおかしいと思ってはいましたが、ここで達成です。

安値から割り出すことが出来る目標値へ、今到達です。

この相場の難しいところは、今まで収縮していた値動きから大きく動き出した、ということでしょう。
今までの感覚で考えていると、それが通用しない、そして困ってしまう・・というわけです。
難しい|д゚)、というご連絡を頂いたので今回「これからの対策」を考えていきます。

さて、
その前に101.5を付けたところまでは分かり易い値動きだったはずです。
お盆前ですが、上げの戻しが早かったので101.5ではエントリーがしにくかったでしょう。

103からの150PIPSの売りで満足し、さらに
お盆という事でお休みに入った瞬間から徐々に持合い上値抵抗線を再度越えて行ったわけです。
これにより、買い逃しているケースが多い→今の内に一気に上げる(笑)
という方程式が成り立っているように思います。

この時、同時に
ドルインデックスに上値余地があり、ユーロドルに下値目標がありました。
ドルインデックスの動きがユーロドルの下落、ドル円の上昇を牽引しているという事です。
そして
NYダウがお盆まではユーロドルと同方向へ動いていましたが、
お盆を過ぎて以降はドル円と同方向へ動いています。
この点もトレーダーを混乱させる一つの要因であったと思います。

対策

ドルインデックスとユーロドル、NYダウの上値下値余地はどれほど残っているのか。
ここを考えてみましょう。
ユーロドル日足0820
ユーロドル日足0820

NYダウ日足0820
NYダウ日足0820
ドルインデックス日足0820
ドルインデックス日足0820
  • ユーロドルは後50PIS~100PIPS程度が大きな目標になっています。(0.618その他)
  • NYダウは後50ドル~80ドルで支持線を割れたライン、そしてフィボナッチの重要な値位置へ。
  • ドルインデックスはこれで、0.382達成です。
目指しているラインには意地でも付けようとしますから、このように
各市場で伸びに伸びていますね。
NYダウはこの上の17238と17437に到達すると、
大きく売られる可能性があるのでまだくすぶっているようです。
しかしながら、その前に1つポイントとなる値位置へもうすぐ到達という事です。
  • ユーロドルとドル円が逆へ
  • ドルインデックスとドル円が同方向へ
  • 現在NYダウがドル円と同方向へ
こうなっているわけですから、ドル円で困っている方が見るべき市場はこの3つでしょう。
もう二つ見ておきましょう。
米国10年債日足0820
米国10年債日足0820

米国10年債利回り日足0820
米国10年債利回り日足0820 by Investing.com
これを見ると、10年債がピークを打って、0.764を割り込んでいる。
10年債利回りが0.382を割り込んではいるが、0.500を付けずに今週は上昇している。

という二つの事が分かりますね。
つまり、2.214に達しなければ、このまま利回りが上昇する事は可能だという事になります。
しかし0.382は割り込んでいるので、注意が必要だと言えます。
言うまでもなく、利回りの方がドル円と同方向へ動きます。

ドル円再び。

ドル円日足0820
ドル円日足0820
という事で周りから攻めてみましたが(笑)、
それぞれの市場の動向を見て頑張ってみて下さい。

現在(8月20日18時)の値位置が目標が集中する103.276-456にあります。
その上は103.943,104.3(0.764),抜けると104.66です。
下は103.1,102.45,102.2割れは101.6が考えられます。

今度こそ、成功を祈ります。

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