2014/09/09

値動きに夢中になり過ぎた9月。

値動きに夢中になり過ぎると・・・。

相場分析をしているのは確かですが、それどころではなくなってしまう瞬間があります。

雇用統計が盛り上がり過ぎ。

うっかり夢中になり過ぎて配信を忘れていましたが、
ドル円高値更新でユーロも暴落が凄まじく、面白い展開ですね。

しかし!ボチボチ始めます。

ドル円・ユーロドル・オージードル・ポンドドル・ユーロポンド・ドルスイス・ユーロ円・ポンド円・オージー円・スイス円・NYダウ・ドルインデックス・金・原油は分析しました。

月足週足で分析しましたので、暫くはその通りに動くでしょう。

この分析結果詳細は勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーページでご覧になれます。
≪メンバー限定なのでご参加頂けた方のみです≫

ここでは短期分析で。

この記事では短期分析、といっても日足ですが、で少し書きたいと思います。
ドル円・ユーロドル辺りをやってみます。

ドル円

ドル円日足0909
ドル円日足0909
ドル円は高値105.436を更新し、105.579の月足0.618抜けを確認しました。
上のターゲットでポイントになるところは106.207と106.344です。
今はギャンファンに当たって止まっています。
雇用統計前もそうでしたが、ギャンファン止まりです。

雇用統計後に売りだと思っていた方が多かったみたいですが、
相場構成を考えると、ここは一旦買いで戻り売りポイントを探すのが正解でしょう。
つまり、下落からの立ち上がりの動きでしたから。

0.618を付けたという事で、106円台辺りでの調整があったとして、
その後ですが、更なる上値目標は110手前の109.609にあります。
しかしそこは今この段階ではまだ考えるのは早いでしょう。
短期分析という事ですし、調整を取りに行きたいですね。

高値を更新しましたので、一旦仕事を終えたという感じ(笑)が
出てもおかしくはないはずです。

ポイントとして意識しているところは106.207と106.344辺り、そして106.571。
フィボナッチエクステンションなら106.711,107.266,108.333です。

タイミングを掴みたいところです。
次の二つを見ておきましょう。

ドルインデックスとユーロドルです。

ドルインデックス

ドルインデックス日足0909
ドルインデックス日足0909
10818と10854がターゲットでした。
今段階ではもう少しのようです。
ここでもまた、ギャンファンとフィボナッチを使って分析しています。
ラインは正確に、正しく機能する引き方で引けてはじめて意味がありますが
越えたら買う、越えなければ売る。それだけです。
この場合、ラインを越えたところから買われているのがよく分かると思います。

そして、ドルインデックスという指数。
この動きにドル円はつられます。
これが上昇するからドル円もまた上昇するのがみえみえというわけです。

ユーロドル

ユーロドル日足0909
ユーロドル日足0909
ユーロドルは1.35を割れた時点で、更なる下落が決定しましたが
1.3を付けた時点で(正確には1.30168)その下の本ターゲット、
1.27を目指す事が決定しました。
よって、そこから更に売られています。

このような急な下落を取るにはフィボナッチファンが適切です。
そのラインで今は止まっています。

実はこのチャート、書いていませんがある支持線が引けます。
お分かりの方は引いて頂きたいですが、その為一旦戻っても良いという場面でもあります。
後は駆け引きとタイミングですね。

ブレイクするタイミング、買われるタイミング。
全ては駆け引きです。
個人投資家が買いだと思うのであれば、その時は売りというのがいつものパターンですよね。
(笑)

まとめ

この3つを総合して考えるだけでも、タイミングは掴みやすくなるはずです。
何かのご参考にして頂ければ幸いです。

これら3つのターゲットにはもう少しで到達するという事と、
ドルインデックスとユーロドルは逆に動くという事を(いつものように)付け加えて
終わりにしたいと思います。

また、簡単に分かり易い部分だけを説明しましたが、
詳しくは
ドル円・ユーロドル・オージードル・ポンドドル・ユーロポンド・ドルスイス・ユーロ円・ポンド円・オージー円・スイス円・NYダウ・ドルインデックス・金・原油の月足と週足を分析しました。

本当はこれらの市場も理解した上で取引を考えるべきだと私は思います。
ダウも金も原油の動きもポンドもオージーもスイスも把握出来ていない、
週足月足の流れも全然分からない(笑)では何ともなりません。
この分析結果は勝ち方実戦編フリーパスプランのメンバーページでご覧になれます。
ご参加されたメンバーには毎回配信しています。

お知らせ

9月9日9時~10月10日10時まで。
スリースタータードットジェーピーの3つの教材をキャンペーン価格でご提供します。
人気のある、そしてこのような分析ならご自身で簡単に出来るようになる教材でもあります。

9月-9日-9時⇒10月-10日-10時の間、キャンペーン価格でご提供します。5%ポイント付! 


ではまた。

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ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2014/08/20

今日のドル円相場がヤバイと思われている方へ。

ドル円相場解説

お盆も明けまして、いよいよ動き出したドル円相場に苦戦されている方が
ちらほらいらっしゃるようなので、解説をしてみる事にしました。
ご興味のある方はお付き合い下さい。

ターゲット

ドル円日足0820
ドル円日足0820
現在は、目標が結構多く集中している値位置に来てます。103.276-456付近です。
前回ドル円は持合い上値抵抗線を越えて、103.079つまり0.500手前で下落しました。
そして、お盆中にドルインデックスが同様のライン0.500を越えましたので、ドル円も
達成していないのはおかしいと思ってはいましたが、ここで達成です。

安値から割り出すことが出来る目標値へ、今到達です。

この相場の難しいところは、今まで収縮していた値動きから大きく動き出した、ということでしょう。
今までの感覚で考えていると、それが通用しない、そして困ってしまう・・というわけです。
難しい|д゚)、というご連絡を頂いたので今回「これからの対策」を考えていきます。

さて、
その前に101.5を付けたところまでは分かり易い値動きだったはずです。
お盆前ですが、上げの戻しが早かったので101.5ではエントリーがしにくかったでしょう。

103からの150PIPSの売りで満足し、さらに
お盆という事でお休みに入った瞬間から徐々に持合い上値抵抗線を再度越えて行ったわけです。
これにより、買い逃しているケースが多い→今の内に一気に上げる(笑)
という方程式が成り立っているように思います。

この時、同時に
ドルインデックスに上値余地があり、ユーロドルに下値目標がありました。
ドルインデックスの動きがユーロドルの下落、ドル円の上昇を牽引しているという事です。
そして
NYダウがお盆まではユーロドルと同方向へ動いていましたが、
お盆を過ぎて以降はドル円と同方向へ動いています。
この点もトレーダーを混乱させる一つの要因であったと思います。

対策

ドルインデックスとユーロドル、NYダウの上値下値余地はどれほど残っているのか。
ここを考えてみましょう。
ユーロドル日足0820
ユーロドル日足0820

NYダウ日足0820
NYダウ日足0820
ドルインデックス日足0820
ドルインデックス日足0820
  • ユーロドルは後50PIS~100PIPS程度が大きな目標になっています。(0.618その他)
  • NYダウは後50ドル~80ドルで支持線を割れたライン、そしてフィボナッチの重要な値位置へ。
  • ドルインデックスはこれで、0.382達成です。
目指しているラインには意地でも付けようとしますから、このように
各市場で伸びに伸びていますね。
NYダウはこの上の17238と17437に到達すると、
大きく売られる可能性があるのでまだくすぶっているようです。
しかしながら、その前に1つポイントとなる値位置へもうすぐ到達という事です。
  • ユーロドルとドル円が逆へ
  • ドルインデックスとドル円が同方向へ
  • 現在NYダウがドル円と同方向へ
こうなっているわけですから、ドル円で困っている方が見るべき市場はこの3つでしょう。
もう二つ見ておきましょう。
米国10年債日足0820
米国10年債日足0820

米国10年債利回り日足0820
米国10年債利回り日足0820 by Investing.com
これを見ると、10年債がピークを打って、0.764を割り込んでいる。
10年債利回りが0.382を割り込んではいるが、0.500を付けずに今週は上昇している。

という二つの事が分かりますね。
つまり、2.214に達しなければ、このまま利回りが上昇する事は可能だという事になります。
しかし0.382は割り込んでいるので、注意が必要だと言えます。
言うまでもなく、利回りの方がドル円と同方向へ動きます。

ドル円再び。

ドル円日足0820
ドル円日足0820
という事で周りから攻めてみましたが(笑)、
それぞれの市場の動向を見て頑張ってみて下さい。

現在(8月20日18時)の値位置が目標が集中する103.276-456にあります。
その上は103.943,104.3(0.764),抜けると104.66です。
下は103.1,102.45,102.2割れは101.6が考えられます。

今度こそ、成功を祈ります。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2014/08/15

結局は動かないわけです。

やるだけ無駄なのが、お盆。


という事で(笑)、今更なんだ!と思われるかもしれませんが、
既にこの事はお話してあります。
3STARTER.JPの週間展望8/5のページはこちら。

そんなわけで、お盆中は基本的に取引はオススメしていません

言い方は色々あります。
例えば、ディーラーが夏休みを取るから。
とか、
大手企業が休みだから・・・、などです。
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※「どんなわけだよ~」と思われた方へ

前の記事の「最初に上昇して、20何日まで安値圏でうろうろして・・」の部分です。(笑)
お盆どうこうという話はよく見ると書いていませんでした。
フリーパスメンバー限定のメールで書いていたようです。FACEBOOKとか。
「もう気分は月末相場へ行っている(休み気分♪)」という事は
上記サイトでもFACEBOOKコメント欄で感じ取って頂ければ、と思います。

スリースタータードットジェーピーの大野がお送りしています。
今回もドル円相場を掘り下げてみています。
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もちろん、それも考えての事ですが
市況を考えた時に「動けるか、動けないか」というチャート形状の違いがあります。

ドル円相場で言えば、お盆に入る前
7月18日から7月30日まで上昇 101.8-103.8
8月1日から8月8日まで大きく下落 103.8-101.5

で、この売り目標が
101.5なのは103の時から分かっていた事ですが
その後持ち合う事もまた、分かり切っている事なのです。

まず、大きく動いた後で収縮する動き。

これは?

これが典型的な持合いの入り方ですよね?

そして、動きにくい時こそ、損を出しやすいのです。
値動きがはっきりしないからです。
お盆中に取引されている方。
利益が出しにくいと思われているのではないでしょうか?
そんな方も多いのではないかと思います。
だからこそ、持合いが予測されるお盆中はオススメはしないわけです。

この記事は8月13日に書いた記事ですが、
おそらく公開される8月15日になってもきっと
まだ狭いレンジ域で個人投資家を食い物にしているのではないかと思います。

ポイントはたった二つ。


このドル円相場で言えば、ポイントは二つしかありません。
単純に言いますが。

一つは
103.1へ達するかどうか。

前回、これをタッチする事が叶いませんでした。

タッチ出来ないという事は、理屈的に下に割れる事が出来ます。

それはつまり、100.749の今年最安値を割れる事を意味します。

この理屈が一つ目。

もう一つは、
持合い上値抵抗線を越えたという事。

越えた事をフェイクにして下落してきていますから、これを月末の終値で越えていれば、
そして安値100.749(出来れば前月安値101.061)を切り上げて抵抗線を越えていれば、
それはただ単に下落から上昇へ転じた事になります。

これが二つ目の理屈です。

月足なので分かりにくいですが、102.4-5以上であれば越えている事になります。

つまり、終値と安値切り上げ。
大枠はこののポイントで判断が出来ます。そして、
その二つに注目しながら、短期売買で目標算出が出来るのであれば
完璧に天井から底まで売り、底から天井まで買う事が出来るわけです。

目標算出はフィボナッチですね。
値動きのルールを勉強すれば、それで出来るようになります。


理屈が大事です。

『月が終わる時に持合上値抵抗線を越えていたらそれは、越えた事になる。』
という理屈があります。


これはインジケーターがどうこうとか、
私の手法が最強!とか、そんな話では全くないのです。

そんな事はどうでもいいのです。ほんと、どうでもいい。

値動きがどういう理屈で動いていて、
『"なぜ"そうなるのか?』という意味を知ってさえいれば、
ただ単に103円から101.5まで売って、丁度で買い直す事は
目をつむっても出来るくらい簡単な事なのですから。(笑)

私のMACDが最強!ではないのです。

そんなものを出す必要は全くないですね。

今見てみたら・・

少し振り返りながら、掘り下げて説明してみます。

前回の記事では、「102.4幾つを付けるか付けないか」
みたいな話をしましたが、同じセオリーが3回目なので
フェイクのフェイクに(笑)使われましたよね。

102.5-101.5がポイント!と書こうかどうしようか迷ったのですが、
フェイクの値幅の話をしていたのでそのように書いてみた
というのが本当のところです。(笑)

今、動画『週間展望8月5日』の下にアップロードしてある
ドル円の今後の展開予想を見てみたら、今のところビンゴのようです。

8月6日のドル円相場日足
これ!
ここの部分ですね。今は8月13日です。
101.5を付けて上昇しています。その前の売り場も
数PIPSフェイクには使われましたが、ほぼその通りに動いています。

この先ももちろん、アップロードしてありますが、週間展望を観ることが出来る
勝ち方実戦編フリーパスプランのご参加者のみとなっております。

やるべきか、やらざるべきか。


そういった事を考えるのもまた、重要な事でしょう。

やる価値のある時にトレードして、やる価値のない時には休む。
メリハリを付けて、気楽にトレードライフを送りましょう!

お盆は遊ぶぞ、という事で
ではまた。

8月31日まで限定で、最高にお得なキャンペーン!

最後に、8月31日まで半額で手に入るものがありますので、ご紹介しておきます。
それは、・・・出している全ての教材です。
私が研究してきた相場の裏。理屈。知っている知識の全てがコレです。

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