2014/04/16

相場分析続き。ドル円・ユーロドル・ダウ・金相場

ドル円・ユーロドル・ダウ・金相場予測の続き

前回の記事(こちら)で、ドル円・ユーロドル・金・ダウは割れなければ、
ギリッギリで反転だと言いましたがどうなったでしょう。。
ちなみに私はドル円を買い、ユーロドルを売っていました。どうでもいいですが。

ダウ

15977をぎりぎり割れず、15984までで耐えて上昇。
上のポイントは16345,17493
NYダウ4時間足4月16日
NYダウ4時間足4月16日

1330下落、1284まで。1322目標達成後、次の目標まで達成出来ず。

金4時間足4月16日
金4時間足4月16日

ユーロドル

1.39048案の定下落(笑)、1.37890まで。

ユーロドル4時間足4月16日
ユーロドル4時間足4月16日

ドル円

101.319から101.2台へ割れず上昇。
上ポイント102.21、102.37、102.77、102.97、103.46
ドル円4時間足4月16日
ドル円4時間足4月16日
現在は102.2辺りまで上昇中。

今回、かなりおいしい簡単な反転でした。
私は当然、ドル円を買い、ユーロドルを売り。
それはどちらも指値を置くレベルでの分かり易いポイントでした。

で、こういうぎりっぎりの時が一番おいしい訳です。
割れなければ上昇するし、割れたら下落する時。
問題は、そのポイントを知っているかどうか。
知ってさえいれば、そこで買うだけですので、簡単です。

そのポイントとは、常にフィボナッチか、または安値高値か。
どちらか。またはギャンファンの時もある。

ブログでは説明はし切れませんが、
なぜビンゴ!で当てられるのかというと、それが
フィボナッチだから。

少なくとも前回、『割れなければドル円・NYダウ買いだし
ユーロドルと金はここから売られると思う。』と書いています。

いつも言っているフィボナッチのルール。
値動きが、フィボナッチの「値動きのルール」に
基づいて動いているからその通りになるわけです。

そして、「時間戦略」。「相対性戦略」。

この3つ。
値位置・時間・相対性。
これを正しく知ることがとても重要だと考えています。

ここまで正確に分析出来るようになるのに何年も掛かりましたが、
今となってはこれが正解だと確信しています。
何故ならその通りに実際動いているのだから。




そしてこんな事は毎回のように、様々な山の上と下で実現可能です。
細かい売買が苦手な方、天井と底攻防で耐える自信がある方、
この戦略が良いのではないだろうか。

なぜなら・・・相場の途中は難しくないですか?(笑)

私はそう思っているのですが、途中は逆に難しいように感じます。
苦手だからこそ、天井と底で売買出来る方法を探して考え付きました。
持合い抜けで売買する事はありますが、基本的には天井と底はよく分かる。

値動きがどこまで行くかは分からないという方もいますが、
本当にそうですか?

分からないのに、指値で買えますか。5PIPS差で。(ドル円最安値101.319指値買101.36)
もちろん全ては無理ですが(笑)。それは当たり前。

ではまた。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2014/04/13

ドル円ユーロドル・ダウ・金相場分析4月13日

久々に・・相場分析します。

いつぶりだろう。3月半ばだったかな。分析します。
吟じます、みたいな入りですが(笑)。
今のポイントは「割れるか割れないか」です。ギリっギリです。
ではまず、ダウから。

NYダウ

NYダウ日足
NYダウ日足4月13日
前回安値が15978で、0.500が15994です。
今回の安値はまだ16011でギリギリ割れていません。
ここを割れると、下落目標が15616-15647となりますが、
通常はここから16340または16499へ戻し、
高値を切り下げるかその値位置を越えるかを試すはずです。
上目標は16340→16499→17007→17461ということになります。
まだ安値も高値も切り上げていますから、下が割れるかどうかで判断すればいいでしょう。

もう一度まとめるとダウは、
15994を付けたらもう厳しい。
15977になった時点でアウトです。

本来はナスダックとSPX500も確認する必要があります
そちらが既に割れていれば、割れたということで売りという話になります。

※ちなみに私が見ているのはいつでもCFDの価格です。
現物や先物とは価格が違いますので、ご注意を。

※証券会社によっても値段は違います。
ダウはFXCMのものです。下のナスダックはIG証券です。

※この価格の違いは
例えばクリック証券でナスダック100種平均は3442が終値ですが、
IG証券では米国テク株100種平均となり3449が終値です。
値動きや値幅間隔は変わらないので、問題ないとは考えていますが。

そして
ナスダック100種平均のCFDも見てみましたが、同じ状態でした。
前安値3418、今回3439でした。0.500が3431。
あと10ドル下落したら理論的にアウト。その後の下落決定。
あと21ドル下落したら前安値切り下げで完全アウトです。

ついでにナスダックCFDの月足では
3870まで付けてからの方が大きく下落出来るので、
現在の最高値3740を再度越えてから大暴落するのではないかと考えています。
つまり、もう一度だけ持ち直すのではないだろうか、という考えです。
とはいえ日足レベルでは少しの調整でも大きいですが。
大概クライマックスは少し前に調整があるのでこんな感じです。

SPX500のCFDはどうかというと、実は既に下抜けています。
SPXの場合は、上昇しすぎていて分かりにくいのですが、前安値は抜けています。
IG証券のレートでは、現在終値1816、前安値1830で、下落すると1776まで。
1737も下抜けると恐ろしいことになります。

ただ、
このSPX500のチャート形状は一方的に上昇し過ぎていて
起点となる高値安値を掴みにくいので、これをベースに考えていいのかは疑問です。
ナスダックとダウを考えると、ギリギリセーフ。
SPXは既にアウトで来週も暴落で1776までという事になります。
ナスダックとダウも下抜けたら完全にアウトです。
ベースといいアウトといい野球みたいですが(笑)。
ただしこれによって、この下の予測は全て変わります。

金(xauusd)4月13日
金(xauusd)4月13日
金は目標達成1322でした。
ですからここから売られると思いますが、更なる上昇は1341が目標です。
上1322→1341→1365(ここまでで止まると切り下げ)
下1246→1227→1207→1093

ユーロドル

ユーロドル日足4月13日
ユーロドル日足4月13日

ユーロドルは私が知る限り、この形なら売られるはずです。
1.39が明らかに目標で、達成しました。
下のポイントは1.35と1.32です。
上は1.394-5辺りの高値を切り下げるかどうかの話ですから、その辺り。
もう一つのポイントは、週足レベルで上からの持ち合い抵抗線を越えていること。
越えておいて戻り売りポイントを提供してくれているのか、それとも
まだまだ行けるのかはダウ・ドル円が割れるかどうかの話になりそうです。

ドル円

ドル円日足4月13日
ドル円日足4月13日
前回安値の101.203を割れるかどうかの話になっています。
だから先週終わりに101.3台で止まったわけです。
ほんとギリギリです。(笑)
割れなければ、102.2→102.7→103.7→104.3→勢い余ると105越え
が買い目標になります。


下抜けた場合は100円割れがとりあえずの目標になります。
が、それで止まるわけもなく、
99.5→99→98→最大96.5→98越えで落ち着く
という流れも視野に入ります。

ドル円月足週足

ドル円月足4月
ドル円月足4月

ドル円週足4月2週目
ドル円週足4月2週目
ローソク足を見て下さい。
切り上げていますね?
月足週足レベルの話です。
この形であれば、このまま上昇すれば104.3がとりあえずの目標になります。
しかし次104.3止まりは無いでしょうから105または106.179という予測になります。
底値が100.749で高値が104.122、101.55をポイントとして上昇すると
目標が106.179だからです。
割れてはいけないのが101.2だと私は見ています。
そこが前月の安値だからです。

ではそんなところで。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。

2014/03/15

現在の値位置構成。チャート31枚16市場ライン分析と説明・・・はドル円w

久々に16市場、分析しました。

これだけの数があると、見ているだけで何か分かるかも?(笑)

ドル円ダウ以外もやると約束したのでw

31枚のチャートがあります。
FXではユーロドル・ポンドドル・ニュージードル・オージードル・ユーロ円・オージー円・ポンド円・スイス円・ドルスイス・ドル円・ユーロスイス
CFDではNYダウ・日経平均・金・原油・ドルデックス
というラインナップでチャート分析をお届けします。

まあ、解説するのはまたドル円ですがね(笑)。

ということで、この間まで配信せずに何をやっていたかというと
強烈な教材を作っていたのですが、その合間にトレード相談やらなんやらに
乗りながらでした。

で、ドル円の話は何かというと、下落してきていましたよね?

何故でしょう。

期待感が強すぎたのです。

上昇する、そう皆が思った時は下落する(笑)。
そんなものです。
いやらしいですからねえ。

今、何をしたら一番ウザいか。
どんな動きが一番ウザいか。
(笑)

これだけを考えてトレードすべきだというのが持論です。
最もされたら困る動きを、する。

上げ幅はほぼゼロ。万が一買ったら損するしかない相場だったと思います。
そして、上げそうに見せながら下げるのがポイントです。

ということが、下げる前から分かりすぎるほど分かりきっていました。
この場合、一番嫌がられる動きは
「じわじわ下げる」。

とはいえ、私も101.3辺りで一発試し買いしましたが(笑)。
なぜなら、この下落目標は
102.4、次は101.4だったから、です。
101.3なら「目標より下なので、ラッキー」てなことです。
前回の101.2上げに引き続き、また戻ってきて2倍美味しい。
100円台へ来週突入したら残念ですが。

この場合、嫌な動きは何か。
反発して欲しいラインでここまで来ておいて、そのままブレイク。
これは嫌ですからねえ。(笑)
この下ですが、
100.8辺りを割れてくると次は99.871辺りが見えてきています。
ご注意を。

ドル円売り目標値
ドル円売り目標値

売り目標は102.4と101.4だった。

このチャートで会員様に説明していたのですが、
持ち合い抜けを戻ると持ち合いの真ん中まで戻るのが
セオリーですよね?
これが101.4です。
102.4は浅いですが、「可能ではある」押し目位置。
割れたら違う。
少し跳ねましたが、割れたので売り込んで次へ。

これも割れたら・・・?
知らん。
(笑)
終値次第でしょう。出来れば、101.7越えで終わってほしい。
あるセオリー的に、それ以下だと危ないかも。

値位置のトレードはどこまで行くかが分かりきっているのがいつものことです。
割れたら売り、割れなければ買う。
やっていることはただそれだけです。

問題は、この値位置すら把握出来ていない人が多すぎる気がするということです。
まず値位置を正しく計測出来る事。状況に応じて正しいラインを引ける事。
そうしたら後は値位置から値位置へ動く順序、セオリー、ルールさえ知っておけば、
値位置をブレイクまたは反発で売買するだけです。

前回の101.2から103.7の上昇時も
ただただラインだった。(笑)
知っていれば勝つし、知らなければ無理でしょう(笑)。
いつもラインです。値位置です。

忘れずにこちらからチャート31枚を見て下さいね。

せっかく苦労して作ったので。
ラインを勉強してあれば、よく分かるはずです。

ところでクロス円は、ユーロ円・ポンド円・スイス円は
ここの値位置は絶好の売り場というラインで下落しましたね。
完璧にセオリー通りに。
いつもいつも分かり易くてありがとうございます。
ドル円のみ予定より一つ早めのラインで下落しました。
クロス円が下落したラインを見る限りはあまり期待できないと言えます。
ドル円だけならまだ到達してないじゃん、と言えるのですが。

来週は?

来週は、20日のFOMCがポイントです。ほんとそれだけです。
というよりも、最も重要です。
FOMC前上げの後売りだと私は思っているのですが、ここのところは分かりません。

そろそろ「週間展望」を作るので、勝ち方実戦編メンバーは
今回のチャート分析を動画できちんと説明します。お待ち下さい。
ともかく3月中に付けた高値だけはしっかり押さえておくべきというのが年始からの展望です。
それは年間展望で、週間展望は日足レベルのポイントですが。

P.S.
今週発売した強烈な教材は「値動きのルール」です。
15日で先行販売終了です。31日までは特価、4月からは定価です。
というよりも、4月からは全ての教材が定価でもあります。(笑)
中でもこの教材は、せめて3月中がオススメ。

「どの値位置を付けたらどの値位置を付ける。決まりきった動きとは何か。」
・・・いつも一緒(笑)。なので、ルール化しました。
これをとにかく頭に叩き込んでほしいので、単品教材としての登場です。


ではまた。

提供 by3STARTER.JP

ご注意事項

※相場の上げ下げをフィボナッチとギャンを使ったライン分析で配信しますが、
必ずご自身で分析の上、自己責任で行って下さい。